不妊治療専門・鍼灸 たくみ堂
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不妊を考える

 不妊という症状がどうして生じるのか、西洋医学、東洋医学、自然医学の面からと、総合的に身体と不妊原因について考えて見ましょう。

体質改善の治療に携わってから37年間、毎日の臨床を通じて不妊体質の研究をしてきました。赤ちゃんが欲しくてもなかなか妊娠できない方。あるいは病院での不妊治療をおこなっても結果の出ない方、少しお休みしているがこの先の目標を見つけられない方。
たくみ堂の治療で自分自身を知る事ができましたら、これからの方向も見えてくるでしょう。
私が日頃感じている事など、多少私の主観が入っておりますが、身体のことを考えてみました。
もっと詳しくお知りになりたい方は是非、次をお読みください。

 質の質の良い受精卵が出来ない、やっと移植できても着床できない、着床しても初期流産に終わってしまったことがある。

貴女が過去に流産をした経験があればその時に医師から「今回は受精卵の染色体異常が原因だったと考えられますので、妊娠の継続は難しかったのでしょう。次回また頑張りましょう」と言われた事があると思います。この染色体異常は母体の加齢と共に増えてきます。

何故年齢の増加と共に染色体異常は増えるのでしょうか。卵は母体が35歳なら卵の細胞も35年、40歳なら卵も40年経っています。よって母親の年齢と共に卵も老化しています。染色体異常もそれに正比例するかのように増加します。

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 まず染色体とはどの様なものでしょうか。ヒトの全身の細胞数はおよそ60兆個と言われており、常に細胞分裂を繰り返しています。そして一個の細胞には46本の染色体があります。男性も女性も染色体の数は46本です。(二つずつのペアが23対あります。1番目から22番目は常染色体で男女同じですが、23番目は性染色体で、男女で違います。)そして受精卵ができるという事は、精子と卵子が一つに成る事ですから、46本の染色体が倍に成り92本という計算になりますが、しかし実際は92本にならず、受精してもやはり染色体の数は46本です。

では何故受精しても染色体の数は92本にならず46本になるのでしょうか。ここに生命の不思議な力が働いているのです。そして、それが不妊や流産の原因にもなっているのです。これをご理解していただければ妊娠がずっと近づいてくるのです。

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 実は卵子と精子は染色体の数を46本から、23本に減す作業をおこなっているのです。卵子の染色体数23本、精子の染色体数も23本です。この作業の事を減数分裂といいます。 結果として受精した卵の染色体数は46本になるのです。

 ところがこの減数分裂が年齢と共にきれいに分裂しなくなってしまいます。それを染色体の不分離といいます。不分離が生じている受精卵は、染色体異常になってしまいます。
しかし不分離が生じていると、ほとんどは受精しても分裂が進まないで、途中で停止してしまうことが多いのです。

採卵してもなかなか胚盤胞にならず、悩んでいる方はドクターや培養士さんから「卵の質が悪いので」と言われたことがあると思います。つまり卵子の老化現象(不分離がすでに起きている)が考えられるからです。

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 ではこの卵の質を上げることはできないのでしょうか。それにはこの不分離について更に詳しく考えませんと、問題解決できないと思います。

 先ほど述べました減数分裂は、第一次減数分裂と第二次減数分裂があります。男性と女性では分裂が多少違います。女性の場合ですが、第一次減数分裂は貴女がまだお母さんのお腹の中にいる胎生期の時にすでに始まっているのです。その時胎児だった貴女の卵巣ではすでに第一減数分裂は開始されますが、(原始卵胞の事)前期で一旦休止してしまいます。第一分裂期は非常に長い期間休止してしまいますので、ここで問題が起きてしまうと言う説もあります。

 その後第一分裂は、思春期を迎え排卵周期に入ると再開されます。そして排卵直前に第一分裂期は終了します。排卵と共に第二次減数分裂は開始され、次に卵子が精子と出会い、卵の中に精子が入ると受精が成立して、この瞬間に第二次減数分裂は終了します。

 しかし、この瞬間にも不分離は生じやすく、染色体異常のある受精卵ができてしまう可能性が強いのです。もう一つは精子に不分離がすでに生じており、結果として受精卵に染色体異常が起きてしまうのです。

私見ですが、年齢と共に(約33歳〜35歳を境として)身体の中に老化物質(?血)が生じてくるのです。この老化物質が減数分裂の邪魔をして、不分離を起こしてしまう。
精子について

卵子は胎生期に数が決まってしまうが、男性の場合はほぼ一生精子を作り続けます。とは言っても身体全体の機能も、精巣の働きも年齢と共に老化して衰えてきます。しかも老化する年齢が最近低下してきているのです。精子の数が極端に減少し、奇形も増加してきます。一般的に精子は数が多く、「その中より正常な精子が受精される確率が高いので心配ない」と言われております。

 ここに盲点があり、落とし穴が潜んでいることに多くの方は気が付いていません。昨今のストレス時代の真只中に生きている男性達は、その影響を諸に受けてしまっています。一昔前に比べて予想外に生殖機能のアベレージが下がってきているのです。しかし、その一方で女性の卵子ほど重要視されていません。そのためか男性の身体のケア等も軽視されがちです。結果として精子の質が低下してきているのです。

 以上述べたように、不妊の一番の原因は加齢による卵子と精子の老化のためです。老化には個人差があり其の原因の一つには食生活を含む生活環境の悪化です。又、20代の頃の身体の疲れが、(身体に感じない疲労の蓄積)30代になって表れてくることもあるのです。生活を改善して体質を強化する一方で鍼灸治療を行なうことは是非お薦めいたします。あなた自身の体質に合わせたオーダーメードの鍼灸治療で体質改善できれば完璧ですね。

参考資料 ニュートン(赤ちゃん学)、大阪大学蛋白質研究所その他
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 現在の高度生殖医療では、受精卵の移植時に際して、薬で内膜をある程度必要な状態にまで調整してからの移植ではあるが、移植した後無事に着床できる大きなカギを握っているのが、内膜の最上部になる、粘膜層の質(健康度)によると思います。粘膜層は粘液の分泌によって守られています。しかし分泌が不十分であれば、その環境を理想的な状態に保つことができず、(善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れる)細菌の繁殖を許すことになり結果として、受精卵の着床不全と着床後の成長を妨げる事になるからです。

 粘液の分泌を十分にするには子宮の血流(内膜の毛細血管の血流)を盛んにすることです。たくみ堂の鍼灸治療で(子宮血流活性化法にて)対応させて頂きます。

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 妊活中のカップルは女性も男性もストレスに敏感です。自分ではストレスの影響など受けていない様に思っていても、卵子や精子の状態に直ぐ変化が出てしまうものです。身体は正直ですよね。

 ストレスを回避できるチョットしたコツを身に付けることです。それには、好きな音楽を聴きながら一時のリラックスしたお茶タイム。たまには友人と美味しいランチで、おしゃべり等々です。その他院長のお薦めは、スパークリングホットタブ入浴剤(重炭酸タブレット)のリラックスした入浴です。低めの温度で(38〜39度)でゆっくり入浴して深部温度を上げ、副交感神経を優位にしますと、入浴後ウソのように気分が良くなります。

 その他院長も実行している、古くて新しい効果十分の運動法です。それはフラフープ運動です。適度にお腹や腰を刺激してくれます。5〜10分でも運動効果十分です。是非お試しください。

たくみ堂院長
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