ビワの葉の薬効は、お釈迦様がビワの葉をあぶって患部に当てて、難病を癒す治療法を教えたとされます。その事からビワの葉温灸療法は難病治療法としても、また健康法としても昔から伝えられてきました。ビワの葉にはアミグダリンと言う薬効成分が含まれており、このアミグダリンが身体を治す大きな力になるのです。そしてビワの種には葉の1300倍ものアミグダリンが含まれています。この種を焼酎又は日本酒に漬けてビワ種酒を作りましょう。用意するものはビワの生種750グラム、玄米焼酎1.8ℓまたは日本酒1.8ℓその他は漬ける広口ビンだけです。後はこの材料をビンに入れるだけで1っか月もすると茶色いエキスが出てきますが、更に半年ほど付け込めば美味しくいただけます。今回は日本酒(完全無農薬の日本酒、和蔵の稔り、1.8ℓ、3115円と無農薬ビワ種750グラム 4320円×2)と焼酎(無農薬玄米焼酎1.8ℓ、3179円)今回これだけの無農薬の材料はまとめて川崎の片山酒店さん(044-541-6336)に注文して揃えました。日本酒用と玄米焼酎用と2種類作りました。
出来上がりましたらお猪口半分20CCほどを少し薄めてハチミツなどを入れて美味しくして飲むと、とても素晴らしい効果があります。(参考=東城百合子先生著、自然療法より)
写真はビワ種と玄米焼酎