慢性頭痛でお悩みの方は世間では以外に多いようです。たくみ堂に於いては頭痛についてはかなり深く研究してきています。そしてその解決、改善法も確立しています。
西洋医学的には慢性頭痛を幾つかに分類していますが(偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)何れの頭痛もその頭痛発作の起きている時の辛さは仕事や学業も手につかないほど他人には理解し難いものでしょう。今のところ薬物療法(投薬、注射)で解決する以外なく、なかなか根本療法とはいかず慢性的経過をたどっているようです。
何故慢性的になってしまうのでしょうか。それは両手を使って生活している、人間としての宿命と言っても言い過ぎではありません。確かに両手を使い目を酷使して、パソコンや細かい作業をすることは、頭痛発作発生の誘因にはなっても、真の原因ではありません。では真の根本原因は何処にあるのでしょう。それを解決するまでは慢性頭痛からは一生逃れられないかもしれません。
これからが肝腎な部分です。それは作業をしている時の姿勢が問題になります。あなた自身が様々な動作(仕事での机上作業の他、趣味の手作業やスポーツ、音楽家の長時間演奏時の)により姿勢を保持している脊柱起立筋(背骨の両側にある筋肉)の慢性的な疲れによりコリが発生し脊柱起立筋が硬くなり脳に行く血流や神経の働きを妨げる事になります。表面ではなく頸椎深部のコリが原因になり、表面の筋肉のコリは湿布やお風呂、安静にするとかで取れますが、深部のコリは長年かかって発生してしまったのでなかなか取れません。
当院、たくみ堂ではその深部のコリに直接鍼をして解決しています。(頭部には1本も鍼はしません。)永年悩んでいた頭痛から貴方は解放されるのです。
では家庭であなたご自身で何かできる事は無いでしょうか。それはたくみ堂の健康情報コラムに掲載してある、コンニャク温湿布法を参考にしてください。鍼治療より効果は低いですが工夫しながら根気よく続ければ楽になるでしょう。お悩みの皆様早く解決されます様願っております。